2024.05.16
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よろずや【with-Uブログ】⑨併売店、専売店の違い編
来店のお客様とのこんな会話、
「○○無いの？○○またがりたいんだけど、、、」
「ごめんないさい、当店では取り扱いできないモデルなんです,,,」
「えっ？そうなの？」
「はい、こちらは専売店の◇◇◇で取り扱っております」
「そうなんだ～」
Q.「で、専売店ってなに？」
案外知られていない販売店実情、引いてはメーカーの戦略について。
A.「専売店と併売店の違いについてお答えしましょう」
近年大きく舵を切ったメーカーの販売網政策。
背景にはメーカー主導で今後の戦略を統一化したい思いがあります。
戦略とは？
・質の高い顧客満足度
・スピーディーな情報提供
・最新設備による整備フォロー 等々、、、
すべての店舗がフォーマット出来るか？現実には難しい問題もあります。
人員・環境・敷地面積・投資金、、、
そこで販売網体制を分けて、それぞれ独自なアウトプットを図ろうと。
もちろんスタンスは変わろうと正規販売店としてやることは一緒です！
では国産各メーカーごとにみてみましょう！
ホンダ
2018年より250cc以下は【ホンダ コミューター店】にて取り扱い、
すべての排気量は【ホンダ ドリーム店】にて取り扱い。
カワサキ
2020年より400㏄以下は【カワサキ正規取扱店】にて取り扱い、
すべての排気量は【カワサキ プラザ店】にて取り扱い。
ヤマハ
ちょっと特殊な販売体制を敷いているヤマハ。
【YSP】、【ヤマハ正規販売店】の２系統でヤマハを取り扱っておりますが、
そのなかでも「EXCLUSIVE Model エクスクルーシブモデル」と呼ばれるプレミアムバイクのみ【YSP】が取り扱っています。
排気量で区別しているのではなく、モデルで区別しているんです。
現在YZF-R1/R1M、MT-10/SP、XSR900、YZF-R7、TENERE700が「EXCLUSIVE Model＝YSPのみ取り扱い」となっています。
スズキ
【スズキワールド】と【スズキ販売店】の2体制が正規販売店です。
ETCセットアップ店と認証工場であればどちらも排気量規制やモデル規制もなくすべてのモデリを取り扱えます。
【スズキワールド】は単一店舗でスズキだけを取り扱い。より専門性の高い知識、整備ノウハでサポートできるようスズキ2輪直営店舗で展開しています。
【スズキ販売店】はスズキの正規販売店でありながらも他メーカーも扱えます。
なんとなく分かってきました？
上記を踏まえさらにまとめてみると、、、
併売店はその名の通り、様々なメーカーを同一店舗で取り扱っています。
例えば同排気量で見比べられる、他メーカーを含めた試乗会を開催、なんてことも行っています。
「ユーメディア」はこの併売店にあたります。
ちなみに当ユーメディア横浜新山下は、国産４メーカー、ベスパ、アプリリア、モトグッチ、ベネリが正規販売店です。
専売店は「トータルオートバイライフ」を掲げています。
単一メーカーすべてのモデルを取り扱うだけではなく、店舗も統一した外観、メーカーアパレルの販売や、なかにはレンタルバイク等、専売店ならではの細やかな統一したアフターサービスも施策の一つです。
国産ブランドですと上記でも案内しました、【ホンダ ドリーム】【カワサキ プラザ】【YSP】【スズキワールド】、これらはすべて単一店舗が前提です。
外車ブランドを構える店舗はほとんどすべてのモデルを取り扱っていますね。
ざっくりと併売店、専売店の違いを案内してみました。
我が梅田モータースも併売店＆専売店がございます。
まずは最寄りの店舗を探してみましょう！
各販売店の住所、連絡先一覧です↓↓
https://u-media.ne.jp/company/group.php
「○○無いの？○○またがりたいんだけど、、、」
「ごめんないさい、当店では取り扱いできないモデルなんです,,,」
「えっ？そうなの？」
「はい、こちらは専売店の◇◇◇で取り扱っております」
「そうなんだ～」
Q.「で、専売店ってなに？」
案外知られていない販売店実情、引いてはメーカーの戦略について。
A.「専売店と併売店の違いについてお答えしましょう」
近年大きく舵を切ったメーカーの販売網政策。
背景にはメーカー主導で今後の戦略を統一化したい思いがあります。
戦略とは？
・質の高い顧客満足度
・スピーディーな情報提供
・最新設備による整備フォロー 等々、、、
すべての店舗がフォーマット出来るか？現実には難しい問題もあります。
人員・環境・敷地面積・投資金、、、
そこで販売網体制を分けて、それぞれ独自なアウトプットを図ろうと。
もちろんスタンスは変わろうと正規販売店としてやることは一緒です！
では国産各メーカーごとにみてみましょう！
ホンダ
2018年より250cc以下は【ホンダ コミューター店】にて取り扱い、
すべての排気量は【ホンダ ドリーム店】にて取り扱い。
カワサキ
2020年より400㏄以下は【カワサキ正規取扱店】にて取り扱い、
すべての排気量は【カワサキ プラザ店】にて取り扱い。
ヤマハ
ちょっと特殊な販売体制を敷いているヤマハ。
【YSP】、【ヤマハ正規販売店】の２系統でヤマハを取り扱っておりますが、
そのなかでも「EXCLUSIVE Model エクスクルーシブモデル」と呼ばれるプレミアムバイクのみ【YSP】が取り扱っています。
排気量で区別しているのではなく、モデルで区別しているんです。
現在YZF-R1/R1M、MT-10/SP、XSR900、YZF-R7、TENERE700が「EXCLUSIVE Model＝YSPのみ取り扱い」となっています。
スズキ
【スズキワールド】と【スズキ販売店】の2体制が正規販売店です。
ETCセットアップ店と認証工場であればどちらも排気量規制やモデル規制もなくすべてのモデリを取り扱えます。
【スズキワールド】は単一店舗でスズキだけを取り扱い。より専門性の高い知識、整備ノウハでサポートできるようスズキ2輪直営店舗で展開しています。
【スズキ販売店】はスズキの正規販売店でありながらも他メーカーも扱えます。
なんとなく分かってきました？
上記を踏まえさらにまとめてみると、、、
併売店はその名の通り、様々なメーカーを同一店舗で取り扱っています。
例えば同排気量で見比べられる、他メーカーを含めた試乗会を開催、なんてことも行っています。
「ユーメディア」はこの併売店にあたります。
ちなみに当ユーメディア横浜新山下は、国産４メーカー、ベスパ、アプリリア、モトグッチ、ベネリが正規販売店です。
専売店は「トータルオートバイライフ」を掲げています。
単一メーカーすべてのモデルを取り扱うだけではなく、店舗も統一した外観、メーカーアパレルの販売や、なかにはレンタルバイク等、専売店ならではの細やかな統一したアフターサービスも施策の一つです。
国産ブランドですと上記でも案内しました、【ホンダ ドリーム】【カワサキ プラザ】【YSP】【スズキワールド】、これらはすべて単一店舗が前提です。
外車ブランドを構える店舗はほとんどすべてのモデルを取り扱っていますね。
ざっくりと併売店、専売店の違いを案内してみました。
我が梅田モータースも併売店＆専売店がございます。
まずは最寄りの店舗を探してみましょう！
各販売店の住所、連絡先一覧です↓↓
https://u-media.ne.jp/company/group.php
