皆さんこんにちは、ユーメディア横浜青葉店の福永です。

桜も咲き気温もあがる春はバイカーにとって最高の季節のはじまりだと思います。

しかし天気の急変があるのも春の天気の特徴。　
ツーリング最中に突然の雨など、あるあるですよね。

そこで今回は通勤、ツーリングライダーのレインウエアの選び方を考えてみました。

レインウエア選びってなんとなくになっていませんか？バイクアパレルから
アウトドアメーカー、低価格＆デザインのワークマンなど数多くの商品が販売されています。

各メーカー実は対水圧や素材など細かく明記してあります。　
でもカタログスペックだけ見てもわかりませんよね？　そこで下記表に必要対水圧をまとめてみました。

必要対水圧	徒歩	時速60ｋｍ	時速80ｋｍ	時速100ｋｍ
濃霧	300	2700	4800	7500
普通の雨	2000	18000	32000	50000
土砂降り	10000	90000	160000	250000
嵐	20000	180000	320000	500000(ｍｍ)

嵐の中を時速100Ｋｍ/ｈ以上で走行するのは現実的ではないので参考程度までにとめておきますが、
普通の雨を想定してレインウエアを選ぶのであれば、通勤メインで下道オンリーなら、20000ｍｍくらいの対水圧性能を有する物が必要であり、高速道路を含めたツーリング派なら、20000～40000ｍｍくらいの耐水圧を必要とするのではないのでしょうか？

では実際にどんなレインウエアがあるか紹介していきます。

まずはバイク乗りにも人気の【ワークマンイージス 】
対水圧20000ｍｍにしてリーズナブルな値段設定と選べるカラーリングが人気を集めています。　　　　　　　
　　

次にヤマハのアパレルメーカー【ワイズギア】の「サイバーテック」

耐水圧は20000ｍｍですが、YAMAHAオリジナルの透湿素材サイバーテックの使用や、
ライデイング時の濡れない快適性を求めた【バランス型】

 




最後に【ゴールドウイン】のゴアテックス素材採用の「ゴアテックスレインスーツ」

対水圧はなんと45000ｍｍ以上になります。
対水圧も素晴らしい数値を出していますが、お値段も耐水圧以上です。　






簡単ですが3商品の紹介になります。
他にもレインウエアは多数でていますので、ご自身の使い方にあった物を選らんでいただく時の目安になれば幸いです。

耐水表はあくまでも目安として考えていただけたらと思います。

今日の雨はかなり強いですね～、雨の日はより一層安全運転で！
以上、横浜青葉店より福永がお届けしました。