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 2023.02.17

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ユーメディア湘南 オフロードワールド


エンジンオイルの役割について!!


みなさんこんばんわ!!

オフロードワールドの永野です!!



本日はタイトル通りの内容です!!


オイル交換って大事ですよね!!

エンジンオイルの7つの役割をご紹介します!!

潤滑 冷却 洗浄 密閉 緩衝 酸中和 防腐作用です!!

みなさんはどれぐらいの頻度で交換していますか?


一般的には
走行距離3,000kmまたは6ヶ月と言われています!!

実は乗り方によっては交換時期は違ってきます

※今回は原付を例でご説明します!!


オイルは距離を乗っても交換が必要ですし、
交換をした後に1度でも乗った場合は
オイルに酸素が混じることによって劣化はスタートしています!!



左の写真は汚れたオイル 右の写真は新品オイルです!!

違いは一目瞭然ですよね?

人間で例えたらドロドロな血液が左側
新品オイルが正常の血液だと考えてみてください!!

ドロドロなオイルは酸素とスラッジ(燃料の燃えカス)
が多く混じってしまっていて本来のエンジンの力を発揮できません。
血液だったら体に悪そうな色ですよね・・・


※ギア付きオートバイはトランスミッション
(1速~6速等の変速装置)も同じオイルで循環してます!
このことからバイク専用オイルでの交換が必要ですよ!
(車種によってはオイルの硬さが違いますので注意してください)

次に暖機運転等の必要性をご説明をしたいと思います!!
暖機運転ってめんどくさいですよね・・・
僕もたまにサボってしまいますが・・・

暖機運転をしないとオイルがこんな感じになってしまいます!!



これは4,000kmで交換した原付のエンジンオイルです!!
真ん中周辺に白いの混じっていますよね?

これは、乳化と言われる現象です!!
簡単に言うとオイルと水が混じってしまった状態です・・・
これが発生する理由としては、主に暖気不足等によるものです・・・




エンジンは常に高速回転にて動いています!!

原付の場合はアイドリングで約1500~1700回
1分間にピストンが動いています!!

法定速度の30km前後にて
約5000~6000回1分間に動いております!

30km以上の場合は
約7000~8000回1分間に動いております!

一般的に言われている原付のオイル交換時期は
30km前後で走行した場合となります!!

このことから、オイルの状態が悪い状態で走り続けてしまうと
エンジンには大きなダメージが発生してしまいます!!

オイル交換をしないとどうなるか”!!

答えはみなさんご存じの通り焼き付きをおこします!!




これが焼き付いたピストンです!!
ピストンの上に蓄積しているのが燃料の燃えカスです・・・

これは、223㏄のエンジンのピストンですが、
燃えカスの蓄積量が約2mm~3mm前後です。
これだけでエンジンは焼き付いてしまいます・・・

燃えカスが蓄積してしまう理由は、
オイル交換不足、暖機運転不足が原因です!!

※近年のスーパースポーツの大型バイクは
高回転型のエンジンを採用していることから、
低速時に燃料が濃く噴射されるようになっている為、
燃料の燃えカスが蓄積しやすくなっていますので、
ご注意ください!!

オイル交換の時期は皆さんの乗り方によって
実はタイミングが大きく変わります!!

・暖機運転をあまりしない乗り方
・エンジンの回転数が高い状態での乗り方
・短距離を複数回乗る乗り方
・あまり乗らない方
・スピードを少し出し気味な乗り方

これだけでも色々な乗り方がありますよね?
これを平均化したのが一般的に言われている
3,000km、もしくは6ヶ月と言われています!!

みなさんの大事なオートバイのオイル交換について
少しでも参考になればと思いました!!

オフロードワールド店はみなさまに合わせた
オートバイのメンテナンスについても
ご提案をさせて頂いております!!

お気軽にご来店・ご相談をお待ちしております!!
オイル交換をご希望の場合は1度ご相談のご連絡をお願いします!!
















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