2020.02.09 ENJOYユーメディアグループ 西伊豆の潮鰹!赤錆のガードレールから見えたものは? 冷え込みが厳しいですが、空も海もきれいなこの時期。 寒さに負けずツーリング情報をお届けです! 最近話題の「塩鰹(シオカツオ)」はご存知でしょうか? 西伊豆の歴史ある伝統食材。 かつては、取れたカツオを奈良の都へ納めていたとか。 別名、正月魚とも言われ、縁起のよい食として神棚にお供えされています。 この塩鰹を頂ける「かねじょう」さんへ。 お一人で切り盛りしてらっしゃる店主さん。 バイクでやって来た我々を快く歓迎してくださり、 食べきれないほど、たくさんの料理をだしてくれました! いよいよ潮カツオ登場。 一切れで、ご飯何杯もいける味の濃さ! まずは地海苔と卵に、削りたてのかつおぶしをかけて。 磯の風味が口いっぱいに広がります! 締めは伊豆のわさびを絡めたお茶漬けで!! お土産は、製造元の「カネサ鰹節商店」に。 歴史ある店構えに、本家の特産品が並んでいます。 道路やトンネルが整備され、今はアクセスの良い西伊豆も かつては陸の孤島と言われるほどの難所。 海に寄り添う旧道のガードレールに、ノスタルジーを感じます。 そのまま下ると大田子海岸のメガネッチョ(ゴジラ岩)が登場。 「夕日」日本一を宣言した西伊豆。ここに夕日が落ちれば、確かに鳥肌ものですね。 (無料の駐輪場所や展望スペース用意されています) 仁科峠を駆け上ると、これまで見てきた風景を鳥観できます(牧場の家) 凍結はありませんでしたが、なかなかの急勾配が数箇所。安全運転で。 新東名→伊豆縦貫→国道136号で、スムーズに西伊豆に。 赤錆の窓から覗く西伊豆の海景色を是非ご体感ください! あなただけのインフィニティーブルーが待っています!! バイクの似合う場所「二輪の駅」