2014.09.25
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オープンプライマリー車メンテナンス!
みなさまこんにちは。
ハーレー中古車センターのカトウです。
今日は当店の工場長がロードホッパーのメンテナンスをしていたので、
少しご紹介します。
作業をしていたのはロードホッパー「TYPE5i-EVOオープンプライマリー」モデル。
またがった左側部分がベルトムキ出しになっているこのスタイリングは目を引くカスタム感があります!
これぞホッパー!というオーナーも多いんです。
エンジンかけているときはクルクル回転して「カラカラ・・シャリシャリ・・」と独特の音を奏でます。
「この音がたまらん!」っていう方も少なくないはずです◎
このホッパーのクラッチの部分をメンテナンス作業をしているところに遭遇。
せっかくなのでワガママ言って工場長に撮影協力してもらいました。
この「乾式クラッチ」を採用しているモデルはこのむき出しになっている
プーリー(右側の丸いトコ)の部分もメンテナンスが必要です。
ココの中にはクラッチを切ったり繋いだりをする役目を担っているフリクションプレート、スチールプレートという円盤みたいなモノが入っています。15枚くらいでしょうか・・
この部分は鉄なので、雨にぬれたり、洗車して濡れたままだったりしてそのまま保管・・
とかをするとガッチリ錆びてビタッと円盤達が皆くっついてしまうんです。
そうなってしまうと、クラッチを握っても切れない・・という症状になってしまいます。
久しぶりに乗ろうと思ってエンジンかけて、走ろうと思ったら・・アレレ?よくあります。
そんな時はこのように分解してプレートのサビを取り磨き上げます。
(※写真はすでに磨きあがっていたのでピカピカに!)
地道に1枚1枚ひたすら磨き上げ!そして取り外した中も清掃して丁寧に組み込みます!
「鉄」のためほうっておけばだんだんサビは出てしまいます。
オープンプライマリーモデルの宿命!?ってトコでしょうか。
基本的にはマメにエンジンかけて少しでも走らせてあげることが1番です。
なかなか外見からはわからないところなので、しばーらく乗っていなかった方や、
雨でも走ってる方(ホッパーではあまりいない・・!?)
はこのようなプラスアルファのメンテナンスもお勧めします。
メンテナンスご相談はハーレー中古車センターまでどうぞ!
ハーレー中古車センターのカトウです。
今日は当店の工場長がロードホッパーのメンテナンスをしていたので、
少しご紹介します。
作業をしていたのはロードホッパー「TYPE5i-EVOオープンプライマリー」モデル。
またがった左側部分がベルトムキ出しになっているこのスタイリングは目を引くカスタム感があります!
これぞホッパー!というオーナーも多いんです。
エンジンかけているときはクルクル回転して「カラカラ・・シャリシャリ・・」と独特の音を奏でます。
「この音がたまらん!」っていう方も少なくないはずです◎
このホッパーのクラッチの部分をメンテナンス作業をしているところに遭遇。
せっかくなのでワガママ言って工場長に撮影協力してもらいました。
この「乾式クラッチ」を採用しているモデルはこのむき出しになっている
プーリー(右側の丸いトコ)の部分もメンテナンスが必要です。
ココの中にはクラッチを切ったり繋いだりをする役目を担っているフリクションプレート、スチールプレートという円盤みたいなモノが入っています。15枚くらいでしょうか・・
この部分は鉄なので、雨にぬれたり、洗車して濡れたままだったりしてそのまま保管・・
とかをするとガッチリ錆びてビタッと円盤達が皆くっついてしまうんです。
そうなってしまうと、クラッチを握っても切れない・・という症状になってしまいます。
久しぶりに乗ろうと思ってエンジンかけて、走ろうと思ったら・・アレレ?よくあります。
そんな時はこのように分解してプレートのサビを取り磨き上げます。
(※写真はすでに磨きあがっていたのでピカピカに!)
地道に1枚1枚ひたすら磨き上げ!そして取り外した中も清掃して丁寧に組み込みます!
「鉄」のためほうっておけばだんだんサビは出てしまいます。
オープンプライマリーモデルの宿命!?ってトコでしょうか。
基本的にはマメにエンジンかけて少しでも走らせてあげることが1番です。
なかなか外見からはわからないところなので、しばーらく乗っていなかった方や、
雨でも走ってる方(ホッパーではあまりいない・・!?)
はこのようなプラスアルファのメンテナンスもお勧めします。
メンテナンスご相談はハーレー中古車センターまでどうぞ!